おせち料理の思い出

正月のおせち料理には各自色んな思い出があると思います。子供頃楽しみだった人もいれば苦手な人もいたでしょう、ここではそんなおせち料理の思い出について書いています。

健康維持の為のおせち料理をひそかに願うこの頃

おせちの販売時期になりますと、デパートやスーパーには
サンプル画像を含めて様々な種類が店頭を飾ります。

和洋中華のみならず、少人数用やワンちゃん用まで、
時代の変化かなと感じるような多種多様ぶりです。

市販の物は数日保存の意味もあってか、かなり濃い目の味付けが主流なので、
持病のある方にとっては楽しいはずのおせちにも頭を抱える部分もあるかと思います。

私の勝手な希望ではありますが、これからのおせち料理にもカロリー別や
持病別(糖尿や高血圧等)のおせちが沢山登場してくれないものでしょうか。

現在、日本で生活習慣病に該当する人たちの数を考えると、
需要はかなりあると思われます。

私自身はいつも手作りおせち派ですが、
例えばお砂糖の代わりに植物由来の甘味料を用いたり、
塩の代わりに出汁を多く使用するだけでも、
「持病対策おせち」が容易に完成するかと思います。

あとは代用食品ですね。

ちなみに私自身は昨年、ウナギのかば焼きならぬ
「豆腐のかば焼き」を作り好評でした。

水抜きした木綿豆腐と少量のはんぺんをすりおろし、
海苔の上に広げてフライパンで焼き、照り焼き風に仕上げたものです。
体重を気にする主人のためでしたが、家で作ると減塩対策もできるので
これは今年も定番メニューにしようかと思っております。

食生活で健康を維持するためには日々の努力が必要です。
その為にも今後は多くの「健康おせち料理」の登場を期待したいと思っております。